保険会社提示額から約3倍に増額した示談交渉の事例

Appointment Bg

保険会社提示額から約3倍に増額した示談交渉の事例

年代: 30代

性別: 女性

職業: 会社員

相談の背景

A.Nさんは勤務先への通勤中、交差点で相手方車両と出会い頭衝突する事故に遭いました。病院での治療を約6か月継続し、症状固定となりました。保険会社からの示談提示書には入通院慰謝料58万円・休業損害22万円・治療費実費等の合計で約90万円と記載されていました。金額が少ないと感じて当事務所に相談されました。

問題点・争点

保険会社の提示額の主な問題点は2点でした。第1に、入通院慰謝料が任意保険基準(約58万円)で計算されており、弁護士基準(約126万円)と約68万円の差がありました。第2に、休業損害が月額22万円(会社の給与明細記載額)で計算されていましたが、A.Nさんには月額3万円の役員賞与相当の手当があり、これが算入されていませんでした。

弁護士の対応

当事務所では、入通院慰謝料について弁護士基準(赤い本・別表Ⅱ)を適用して126万円を主張しました。休業損害については、源泉徴収票をもとに年収ベースで計算し直したところ、年収ベースの日額が高くなり、休業損害も約47万円に増額できる計算となりました。保険会社に対し、これらの数字を根拠に再計算した請求書を送付。担当者との交渉を3回重ね、最終的に慰謝料126万円・休業損害47万円・交通費・治療費等を含む合計約270万円での合意に至りました。

結果

示談成立により、A.Nさんは当初提示額の約3倍にあたる約270万円を受け取りました。弁護士費用特約を利用したため、A.Nさんの自己負担は一切ありませんでした。相談から解決まで約3か月という短期間での解決となりました。

弁護士コメント

保険会社の提示額は多くの場合、弁護士基準より大幅に低く設定されています。弁護士費用特約があれば費用負担なく弁護士に依頼でき、増額分がそのまま手元に残ります。まずは提示書をお持ちの上、ご相談ください。

※ご本人様のご了承を得たうえで掲載させていただいております。
※事案により結果は異なります。あくまで参考例としてご覧ください。
※特定を避けるため、一部内容を編集しております。

関連する業務

まずはお気軽にご相談ください

初回相談60分無料。お電話・メールでのお問い合わせを受け付けております。

TEL: 03-0000-0000(平日 9:00〜18:00)